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ごめんなさい。
お探しのページが見つかりませんので、
運営会社であるシンギ株式会社の
代表者インタビューでもお読みください。

野口亮司さん

シンギ株式会社 代表取締役

野口亮司 Ryoji Noguchi

Q1:他者からどのようなイメージを持たれていると思いますか?

我が道を行くではなく我が道に住む...というイメージですね。

Q2:その理由はなぜですか?

自己主張が強い割には、相手に自分の意見は押し付けないで「僕ならこうするけど」で終わるからかなと思います。以前、人の気持ちの数値化をしようというプロジェクトに関わったことがあって、その時にSEIリーダーシップというEQテストを受けたんです。そのテストでは、ほとんどの項目でエキスパートレベルの数値が出たのですが、「共感力の活用」という項目だけが見事に最低レベルの「未開発レベル」でした(笑) 。そういうことから考えると、人に対して「僕ならこうするけど、あなたはどうするの?」とあくまでも他人事でコミュニケーションをとる節があるからだと思います。

Q3:”我が道に住む”というイメージは、自分が望むイメージと近いですか?

まあ、近いですね(笑)

Q4:自分が望む他者に与えたいイメージとはどのようなイメージでしょうか?

本当は「僕の道は住みやすいんだよ」って言いたいですね...。誰かに求められてアドバイスをしても「それは野口さんだからできるんでしょ?」と言われることがあって。僕としては相手の立場を考慮して発言しているのですが、そう思われないのが悲しい。なんだかみんな僕のことを「行動力があるから」とか「頭の回転が早いから」という印象を持っているみたいで...。 例え“僕だから”できているとしても、それは、「僕ならこうする」という、自分のやれる範囲でやるべきことを実践しているだけなんです。 だから、他人にはそれを押し付けずに「僕ならこうするけど、あなたはどうする?」と常に問いかけるし、ただ自己主張だけしているわけではないんです。

Love

Q1:「愛を伝える」と聞いて、自分にとっての愛とはなんですか?また誰に届けたいですか?

やりたいことがある人。安直な言い方かもしれませんが、「夢」がある人に届けたいですね。夢を実現するための努力量は人それぞれなので、努力しているように見えるとか見えないとか、それは関係ない。「僕は僕のやりたいことをやってるぞ」ということが大事で、それ自体が僕の届けたい愛ですね。

Q2:自分のこだわりのなかで、わざわざいう必要がないと思っていることはありますか?

困ったことがあっても、誰かに方向を導いてもらう必要はないかなと思ってますね。 解決するための助力を求めることはあっても「解決策がわかりません、助けてください」とは言わないです。もし目標に向かって困難な壁が現れた時は、人に聞く前に自分で色々と案を考えちゃうので。

Q3:「自分のやりたいことをやっている」ということでいうと、現在取り組んでいることはなんですか?

地域貢献ですかね。

Q4:地域貢献に関心を持ったきっかけはなんですか?

社会貢献って、僕にとっては育ててもらった地域への恩返しだと思っているんです。 生まれてからこれまで、この武蔵野地域に育ててもらってきたという気持ちはあったのですが、何も恩返しができていないと気づいて。独立するタイミングで、せめて法人税くらいは還元しようかと思い、吉祥寺駅周辺に事務所を置きました。社員が増えてからは、僕自身は制作業務から離れるようになりましたが、周囲から「シンギってどういう会社?」と聞かれる度に、「シンギはどんな社会貢献をしている会社だ?」と問われているような気がしてならなくて。それがきっかけで、もっともっと地域に恩返しをしよう考えるようになりました。

Q5:地域への恩返しとして、どのようなことができると考えますか?

大きく分けると二つあります。一つ目は、武蔵野エリアのウェブリテラシーを補うことです。それが僕のできる恩返しだと気づきました。今まで地域の方達との交流がほとんど無かったので、まずはこの地域で事業をされている方々と接する機会が欲しいと思い、色々なコミュニティに参加したんです。法人会から始まって、今では商工会議所、武蔵野ライオンズクラブ、御殿山幸栄会(商店会)にも加入しています。 そこで様々な方たちの話を聞くことができたのですが、「地域の方達はウェブリテラシーが高くないせいで色々と機会損失をしているな」と感じました。この地域にもウェブ制作ができる人はもちろんいるのですが、発注側も制作側も双方が損をしている、といった印象で...。 発注側は知り合いのツテに任せきりで適正な依頼ができず、悪気なく無理難題を投げていたり。 制作側は知り合いや地域コミュニティの関係性を気にして意見を我慢してしまったり。 その結果、制作側は余分なコストをかけないようにコミュニケーションを簡易化していき、発注側から対応の悪さを指摘されてしまう...といったような具合です。そういったことを遠慮なく口出ししてギャップを解消していくのが、これまで地域コミュニティの外にいた自分であり、自分だからこそできる恩返しかなと思っています。
二つ目が、"武蔵野エリアにシリコンバレーの文化を作りたい"という僕の夢ですね。
シリコンバレーというのは、夢を実現するフローや文化、風土が確立していて、やる気のある人たちには最高な場所なんです。
シリコンバレーでは、もし起業家が失敗してもそれは学ぶ機会であった、という風に捉えられて、例え失敗しても名誉が無くなったり全財産が無くなるということはなくて。そして、例えば誰かが成功してお金持ちになったとすると、そのお金をまた別の誰かの新しいビジネスに投資していくんです。
このように、セーフティーネットがしっかりしているから「失敗しても大丈夫。また挑戦しよう」というチャレンジャー精神が生まれ、何か新しいことに挑戦したいやる気のある人たちが常に集まって来るんです。
そんな前向きな現実がこのエリアで実現できるといいなと思っています。
社会人になってから夢を語ると、よく否定的な意見が聞こえてきますが、“ネバーランドを現実に”というのが僕自身の理念なので、「非現実的な夢をみたっていい」とか「現実にないんだったら現実にすればいい」と思っています。

Q6:それはあなたにとってどのようなものでしょうか?

まさにネバーランドですね。

Action

Q1:夢を実現するということについて、実際にどのような行動をしていますか?

夢を叶える助けをするということであれば、ウェブ業界未経験者を率先して採用してきたということですかね。独立した初年度から未経験のスタッフを採用してきました。この業界って、即戦力を求められるので実務経験がないと応募すらできないことが多いんです。やってみたいのに未経験だからという理由で挑戦できる場所がない、というのは残念。未経験でもやる気のある人達に機会を提供していくことが僕にできることかなと。今でもその方針は変わらず、未経験枠を設けて採用を続けています。

Q2:現在、地域貢献に関連した活動はどのようなことをしていますか?

ライオンズクラブに入会し、地域での貢献活動に力を入れています。まずは地域の人達に、仕事を通してではなく人として僕個人のことを知ってもらえるように努力しています。

Q3:今後、どのようなことをしていきたいと思っていますか?

地域の方々からの相談に対し、仕事で身につけた僕のノウハウを提供する事で、新しい取り組みやこれまで実現できなかったことを実現していきたいと思っています。そして、自分達は夢を実現できるかもしれないという期待感を持ってもらえれば嬉しいです。

Q4:メッセージを伝えたい相手に、どのようにハッピーになってもらいたいですか?

あなたがやりたいと心で思ってる事を教えてください。あなたのハッピーで、ハッピーな人が増えるのであれば僕はそれを共創します。あなたと一緒に、夢をカタチに。we serve.


〜〜 以下ライオンズクラブに関して 〜〜

Q4-1:質問は終わりだったのですが…気になったので最後にお聞きしてもいいですか?
「we serve」って何でしょう?いきなり英語が出てきましたけれど。

「我々は奉仕する」という、ライオンズクラブのモットーです。モットーなのかな?キャッチコピー?

Q4-2:ライオンズクラブって楽しいんですか??

僕は楽しいですよ。他のクラブは知らないので、僕が入っている東京武蔵野ライオンズクラブの話になってしまいますが。うちのクラブは、多摩地区エリアではいちばん古いのですが、そういった歴史のあるクラブです。何十年も続けている先輩もいます。そんな歴史あるクラブなのですが、そういった諸先輩方を含め、クラブ全体の雰囲気として新しい者の意見に聞く耳を持ち、それを受け入れ、クラブを挙げて実行してみるという風土があります。僕はまだ若手で、背景なども知らずに色々思ったことを言わせてもらい、間違っていることもあると思いますが、優しく受け入れてもらっています。そんな気がします。

Q4-3:ライオンズクラブって入るの難しいんじゃないですか?

僕もそうだったのですが、紹介などで入ることが多いので、知り合いにメンバーがいないと入り口が探しづらいかもしれません。でも、完全紹介制というわけではないので、誰でも申し込めますよ。
入る前にクラブの活動を二回見学していただき、双方が合いそうだと感じたら、入会してみれば良いと思います。