酸素ルーム「サンキュア」 安部 広大さんのインタビュー | ルート634 | 武蔵野・三鷹エリア 事業者インタビューメディア

Q1：他者からどのようなイメージを持たれていると思いますか？

仲の良い友人からは「優しい」「真面目」とよく言われます。大学のサークルの長い付き合いの同期が、会社の社長をやっていますが、いろんな人と渡り合っている彼からも「安部が一番真面目だ」とお墨付きをもらいました。

Q2：その理由はなぜですか？

自分がコミュニケーションの土台として大切にしているものがあります。グーグル社のエンジニアマネジメントについて書かれた「HRTの原則」を大切にして、HはHumilityで謙虚、RはRespectで尊敬、TはTrustで信頼を指します。チームで何かを成し遂げる際には、この3つのどれかが欠如すると衝突が起こるとされています。この原則を大切にしてコミュニケーションの土台を築いていることが、人間関係にも影響しており、私が周りから優しくて真面目と言われる理由だと思います。

Q3：そのイメージは自分が望むイメージと近いですか？

そうですね、近いです。自分が周りに与えたいイメージは「優しい」「真面目」「面白い」です。いつも自分のなりたい自分をイメージしながら生活しています。

“Love”

Q1：「愛を伝える」と聞いて、自分にとっての愛は何ですか？

自分にとっての愛は「無償で相手に尽くせること」です。自分の根底には、他者に対して、見返りを求めずに何でもしてあげたい、という気持ちがあります。それは母親の「無償の愛」と似ています。

Q2：わざわざ人には言わない、自分の「こだわり」はありますか？

私が誰かのサポートをするときは全力でサポートするということです。ただし、その時には決めていることがあって、自分がサポートできる範囲内でなければそもそもサポートしないようにしています。無責任な親切心は、相手に対して不誠実だと考えているからです。自分にはできないと考えたものには手を出さないようにしていますが、その代わりサポートすると決めたら全力でサポートすることが、自分の「こだわり」です。

Q3：現在「愛」が一番向いている関心ごとはなんですか？

私が経営している、酸素ルーム「サンキュア」のお客様に対してです。私が酸素ルームに通って経験した体調改善の実感を、弊社の酸素ルーム「サンキュア」で、お客様にぜひ感じて頂きたく思っています。

Q4：そのことに関心をもったきっかけはなんですか？

友人の勧めで酸素カプセルを利用したことがきっかけです。体調が劇的に良くなり、酸素カプセルの良さを実感しました。それからは度々利用するようになり、この良さをもっといろんな人に知ってもらいたいと思うようになりました。

“Action”

Q1：今までどのような活動をされてきましたか？

学生時代は、映画製作や、マイケル・ジャクソンのコピーダンスに力を入れて活動していました。マイケルジャクソンが作ったコンテンツに触れて強い影響を受けたことが活動のきっかけです。彼の作るコンテンツ、例えばチャリティでは、最も多くの慈善団体に寄付をしたポップスターと言われ、1998年、2003年にはノーベル平和賞にノミネートされています。マイケルが世界中の不幸な子供たちのために捧げた慈善活動には、大変な感銘を受けました。

また「男はつらいよ」が大好きで、寅さんの人柄にも大きな影響を受けました。「男はつらいよ」は国民的映画で、テキ屋稼業を生業とする寅さんの人情喜劇です。寅さんの、失敗を繰り返しながらも、人情に厚くとびきり陽気だけれど、惚れっぽく憎めない人物像が魅力的だと思います。

Q2：現在、どのような活動をされていますか？

現在は、学生時代に行っていた、映画製作やダンスを続けながら、美容クリニックのWebマーケティング責任者を本業としています。さらに、30歳になるまでに何か大きなことをしたいと思い、酸素ルーム「サンキュア」を作りました。人々の生活を自分がサポートすることで豊かにしたいと思い、活動をしています。

Q3：今後、どのような活動をしていきたいですか？

今後も人々の役に立つ活動を続けたいと考えています。現在はサンキュア三鷹店の成功を目指しており、より多くの人々に安心と快適なサービスを提供できる環境を整えたいと思っています。

Q4：その活動は誰のために行っていますか？活動を通してメッセージを伝えたい相手はいますか？

私は「自分の作ったサービスやモノでその人の人生を豊かにしたい」というミッションステートメントを掲げています。これを実現するために日々を取り組んでいきます。私の周囲の友人や関わる人や、サンキュアのお客様に伝えていきたいです。

Q5：活動を続けることでメッセージを伝えたい相手にどのように ハッピーになってもらいたいですか？

私が提供するサービスを通じて、人々が心身の健康を感じ、生活により多くの喜びを得られることを願っています。リフレッシュし、前向きな気持ちで日々を過ごしてもらえるよう、精一杯のサポートをしていきたいと考えています。