PERSON 人を知る

伊藤 徳裕さん
INTERVIEW

時代を追いかけ記録し記憶する

N・I FILM 代表

伊藤 徳裕 Norihiro Ito

N・I FILMの紹介

新聞記者だった経験を生かし、主に社会派映画を製作されています。
人の心の機微をとらえた作品は、多くの方に感動を与え、支持されています。

interview インタビュー

Q1:周囲からどのようなイメージを持たれていると思いますか?その理由はなぜですか?

周囲からは、若く生き生きしたイメージに見られていると思います。昔からよく言われるのですが、自分の好きなことをやって好きなように生きています。小学生の頃から学級新聞を作ったりしていました。元々人の意見を集めて一つにする作業が好きだったので、そのように見られていると思います。

Q2:自分が望む他者に与えたいイメージはどのようなイメージですか?

映画に目覚めたのも小学生の頃で、表現したいという思いがその時から始まっていました。
どのように思われたい、ということは特にないのですが、常にチャレンジし続ける、という姿が理想像です。やりたいことがわからない人が多い中、せっかく自分にはやりたいことがあるので、目標に向けて踏み出し、実践していきたいです。やりたいと思ったら実行しているので、それが他者に与えるイメージにもつながっていると思います。

伊藤 徳裕さん

Love

Q1:「愛を伝える」と聞いて、自分にとっての愛は何ですか?

自分にとっての最大の愛、つまり大切にしていることは、思いやりを持ってリスペクトすることです。全く同じ人などおらず、それぞれ良いところや悪いところがあって当然ですが、なるべくその人の良いところを見たいと思っています。また、人を外見で判断しないように心がけています。例えば、役者さんとお仕事をする際、第一印象はもちろんありますが、会話をすることで相手の人となりがわかってきます。話していくうちにその人の良いところが見えてくる。すると、自分とは違う、相手の目線で物事を見ることができるので、会話を大切にしています。役者のオーディションでも、演技のテストなどはやらずに会話を重ねてその人を知り、一緒にお仕事をしたいと感じた人を採用しています。

Q2:わざわざ人には言わない、自分の「こだわり」はありますか?

昔から一貫して人に「伝えたい」という思いがあります。新聞、映画・映像と伝える手段は変化していますが、「伝えたい」という気持ちは変わっていません。子供の頃に作っていた学級新聞も、周囲が発行を待っていてくれることが嬉しくて、作り上げて伝えることにやりがいを感じていました。また、皆で協力して何かを作り上げ、喜びを共有するのが好きなので、「伝える」という活動を続けています。

Q3:現在「愛」が一番向いている関心ごとはなんですか?そのきっかけはなんですか?

コロナ禍で医療従事者など頑張っている方々の姿を映画で表現したいと思い、撮影を始めました。映画を通して感謝を伝えたいという思いがあります。また、もう一つの目的としては、世の中の今を記録するということです。少し前に、中編のシングルマザーの話を撮ったのですが、マスクをしているのが当たり前の世界に子供が生まれ、子供にとってそれが普通の風景となっている、という特殊な今をクローズアップした作品です。このように、今しか撮れない現代の記録に力を入れています。この空気だからこそ撮れると思い、今だから撮れるものを記録していきたいです。

伊藤 徳裕さん

Action

Q1:今までどのような活動をされてきましたか?

大学を卒業して、新聞社で30年ほど働いていました。昔から映画を作る意思があって、いつかは絶対にやると決めていました。体力的に今やらないと厳しいと感じ、3年前に会社を辞めて映画を作り始めました。2019年はまだコロナ禍前で、次の年がオリンピックのはずだったので、記念すべきビッグイベントに自分も何らかの形で携わりたいと思っていました。コロナ禍で思い通りにいかないことも多かったのですが、使命感で撮り続けなければと思い、2020年から2021年までの春夏秋冬の様子をフィルムに納めました。2021年はオリンピックを題材とした作品を作りました。

Q2:今後、どのような活動をしていきたいですか?

コロナ禍の題材をメインとした映画制作に力を入れてきたので、それを完結させ、次世代に伝えていく活動をしていきたいです。ただ、コロナ禍の収束がなかなか見えないので、物事の価値観が刻々と変化している現状をビビッドに反映させた映画を撮りたい。とにかく、その時代の今を記録し、それを次世代に伝えていきたい気持ちが強いので、これからも伝える手段として映画を撮っていきたいです。良いテーマが見つかれば、どんどん撮っていきたいです。

Q3:その活動は誰のために行っていますか?活動を続けることでどのようにハッピーになってもらいたいですか?

若い世代はもちろんですが、老若男女どの世代にも見てもらいたいです。また、医療従事者のみなさまの奮闘に対して、私の作った映像が少しでも励みになれば嬉しいです。元気になったというメッセージをもらったときは本当に嬉しくて、私の応援が僅かでも伝わったことに喜びを感じました。今後も少しでも映像を見てくれる人の活力になればと思っています。

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